三輪明神広島分祠について
ABOUT
御由緒
三輪明神大神神社
(ご本社)
国のまほろば大和盆地の東南に位置する三輪山は、高さ467m・周囲16㎞・面積350ha、全山松・杉・桧等に覆われ、古来より神が鎮まるお山(山・山)として仰がれ、本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通しお山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられている、我国最古の神社です。
遠い神代の昔、神(神)が自らの幸魂奇魂(和魂)を三輪山に鎮められ、大物主神(委しくは)の御名を以て、お祀りされたのがはじまりです。
大三輪の神は国造りの神様として、また医薬・酒造・方除等人間生活全般の守護神として、大和国一ノ宮・三輪明神と親しまれ、広くそのご神威を仰がれております。
三輪明神広島分祠
三輪明神大神神社を御本社と仰ぎ、大神大神様とが深い神々、御創建功労者の御霊をお祀りし、中国地方はもとより全国からも多数の参拝者が訪れる「西の三輪さん」と親しまれ、皆様の篤い御崇敬をお寄せ頂いております。当分祠は当初、御本社より三輪明神講元を依嘱され、龍栄教会として昭和30年8月 教主 梶本冨子(初代分祠長)が、大物主大神第一眷族である國光龍王神の啓示により自然の理法たる因縁因果の法則を諭すため、人助けにはいられたのがその起源です。それより幾多の悩める人々を救い助けて御神徳高揚に努め崇敬者共々に御神殿御造営の大業を成し、昭和41年10月、御本社より三輪明神広島分祠の社格を授与され今日に至ります。
祖霊社
大物主大神(大国主大神に同じ)幽界・霊界・神界をも主宰される守護神として崇敬されております。大物主大神は私たちがこの世(現世)にある時は、生活万般の守護神としてお導き下され、私たちが幽界(幽世)に入ってからは、幽冥主宰大神として、私たちの霊魂に永遠の安らぎを与えて下さいます。
幽冥大神の鎮まる祖霊社に祖先の御霊をお祀りし慰霊の御祭を積み重ねることで祖霊はその霊位を高め、子孫と地域の守護神となられます。祖霊への御祭は私達子孫の務めであり、それが一家一族の平安へとつながるのです。
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〒733-0875 広島県広島市西区古江上1丁目376−15
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