御祭神について
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大物主大神
世に大國主神（大国様の御名で広く知られている国土開拓の神様であり、委しくはと申し上げ、神代の昔国造りの際神（大国主神）と少彦名命と心を合わせ、国土を拓き、農・工・商、すべての産業開発、治病・禁厭・造酒・製薬・交通・航海・縁結びなど、世の中の幸福を増進することを図られました人間生活の守護神であらせられます。また、「大いなる物の主」はすべての精霊（もの）をつかさどられる・統べられるという意味をあらわし、災をなす精霊をも鎮め給う霊威から厄除け・方位除けの神様としても厚く敬われています。
火之迦俱槌大神
本来『火の神』である。伊邪那岐命、伊邪那美命の子としてこの世に生まれ出たとき、火の神だったため母を焼き殺すという因縁をもって生まれた神様です。そこから『我が身を捨てて万民の悪因縁を切る』という御神徳が生まれました。火の光は時間的、空間的に人間の活動の範囲を広め、その熱は人間に冬の寒さをも克服させ、食生活を豊かにし、そのエネルギーは工業・科学の源となると共に、その威力は総ての罪穢を祓い去ります。御神徳は、火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除く火防開運の神として、火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛・工業発展の御霊験あらたかです。
豊受大神
天照大御神のお食事を司るであり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。
大山祇大神
伊予の国一の宮、大山祇神社の御祭神です。山の神（山）である一方、海神・渡航神としての神徳、また農業神としてさらに瀬戸内海を渡航する人々の守護神として篤い信仰を集めています。
幽冥主宰大神
祖霊社の御祭神である幽冥主宰大神（かくりごとしろしめすおおかみ）は、大國主大神の別名です。
幽冥とは幽事（かくれたること）神事といい現世に対して見えない聞こえない世界のことで、産霊（むすび）を司る神です。
肉体から離れた魂を導き、お助け下さいます。
の神勅があった時、大國主大神は「吾は将にさがりて幽れ足ることを治」と答え、以来霊界をも治められる神様になられました。
國光龍王神
教祖殿の御剣にお鎮まりのこの神様は大物主大神の第一眷族（従者）であり、創建者梶本冨子氏の守護神です。現在より将来への幸福への道を教導されるにとどまらず、過去の罪、咎め、妬みなどをとり除いてくださいます。
事代主神
島根県美保関の美保神社の御祭神です。大国主神の第一の御子神で鯛を手にする福徳円満の神えびす様として世に知られ、｢海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業｣の守護神として篤く信仰されています。また、出雲神話・国譲りの段において御父神・大国主神より大変重要な判断を委ねられ、国の一大事に身をもってあたり代わられ、見事に成し遂げられたご功績をそのまま御神名にしたもので、謙譲の美徳と話し合いの大切さを現しています。
また、事代主神は本来｢事知主神｣であって、世の中のあらゆる事を知り、その正否を正確に判断する神様で、誠の守り神ともいわれています。
天神
福岡県の太宰府天満宮の御祭神です。菅原道真公、正式には天満大自在天神（てんまんだいじざいてんじん）と申し上げます。学問の神様、文化芸術の神様、厄除けの神様と仰がれています
龍神
この山を造成してお宮を建てている時、造営委員長の夢に現れた蛇を教主がこの山の守護神としてお祀りしました。
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